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vol.2『確率一直線本~リスクを一直線上に並べてみた~』
vol.2『確率一直線本~リスクを一直線上に並べてみた~』

vol.2『確率一直線本~リスクを一直線上に並べてみた~』

くむ組む

@kum_kum

発行日

8/12/2012

初頒布イベント

年齢指定

全年齢

判型サイズ

A5

ページ数

20

頒布価格

300

日頃、リスクに関するさまざまな確率を見聞きします。しかし、例えば5%と言われたところで、我々は何を基準にその確率を読み解けばよいのでしょうか。5%を多いと思うか少ないと思うかは、特にその確率が出された記事内容、そしてこれまで生きてきた個々人の感覚によって変わってきます。
それよりも、それらの確率をすべて一直線上に並べて、AよりはBの方が確率が大きいもしくは小さいと分かった方が、客観的にその確率を把握することができるのではと、考えました。
とはいえ、母集団も違う、調査方法も違うものをどうやって一直線上に並べたらよいのか。今回は、母集団を日本の人口とし、夏コミ3日目の参加人数(その数値の真偽はともかくとして…)である20万人中、実際に何人いるのかを調査し、一直線上に並べました。
日本の人口だと赤ちゃんからお年寄りまで含めるため、併せて20~29歳を母集団とした場合についても、一直線上に並べました。
この本が、"確率を読み解く"ということのキッカケになれば、とてもうれしいです。
ー目次ー
■複数の確率を一直線に並べて比較することは、許されない?
■できる限り、一直線上に並べられるように、実感が湧くように工夫してみた。
■数直線(日本の人口:47項目、22~29歳:22項目を比較)
■リスク情報に触れると不安になる。そして、リスク回避をしようとする。
■不安になる原因のいくつかと、不安を和らげる考え方。

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クムという人が、気になったことをまとめてくむ組むして、冊子を作っています。

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