ジンフォロゴ
人間SF
人間SF
人間SF
人間SF
人間SF
人間SF
人間SF
人間SF
人間SF
人間SF
人間SF
人間SF
人間SF
人間SF
人間SF
人間SF
人間SF
人間SF
人間SF
人間SF
人間SF
人間SF

人間SF

大阪大学SF研究会

@ousf1

発行日

12/30/2024

初頒布イベント

年齢指定

全年齢

判型サイズ

A5

ページ数

218

頒布価格

1500

阪大SF研第28号のテーマは『人間』
ヒトであり人である人間を"biology"と"sociology"の二面から考えて特集!

表紙の一部を切り取り、扉絵が見える装丁になっています。

コミックマーケット105で初頒布
A5版/表紙カラー/本文白黒/本文218ページ

【『人間SF』内容紹介】
■『SFの魅力、疑似科学的想像力』菊池誠先生インタビュー

物理学を研究されるだけでなく、SF創作活動や疑似科学でも知られる菊池誠先生にSF執筆活動のきっかけやSFと疑似科学とのかかわりについて伺いました。

■『哲学から人間を問い直す』近藤和敬先生インタビュー

人間科学研究科で現代哲学や人間学について研究されている近藤和敬先生に、人間と社会との関わり合いについて伺いました。

■『SFが拡張する「人間」の定義』人間六度インタビュー

『トンデモワンダーズ』・『スターシェイカー』の著者、人間六度先生にSFのルーツや現在の活動についてお聞きしました。

■『作品紹介:biology』

生物学、ひいては理学全般から「人間」について着目した31作品をレビュー。見た目・中身・人間性の3つの観点から「人間らしさ」を紹介します。

■『温泉シャーク座談会』

2024年最もHot(spring)であった映画『温泉シャーク』の魅力を阪大SF研が語る!感想戦に加え他サメ映画との比較やサメに襲われる人間、今後のサメ映画へ期待について激論します。

■『ゼーガペイン新作公開寄せて』(らむだ)

2024年夏に新作映画が公開されたゼーガペインの紹介と新作への感想、コラムなどゼーガペインへの想いを語る。
消されるな、この想い 忘れるな、我が痛み。

■『ジブリパーク大さんぽ体験記』(きくりん10)

日本を代表するアニメーション、ジブリの世界に入り込める施設ジブリパークを散歩しジブリ作品で描かれる人間社会の魅力に迫る体験記。ジブリ作品の世界観とそれを緻密に再現したジブリパークを紹介。

■『SF漢詩』(原田)

SFトラベルでも大好評だったSF×漢詩!今回は新作SF漢詩に加えて漢詩のルールや詠み方も紹介し、さらなるSF漢詩の世界を見せます。

■『ニュータイプとは何なのか?』(いなり寿司)

ガンダム作品の中でもキーワードとなる「ニュータイプ」を中心に作品紹介と論考を掲載。筆者とニュータイプ、作品、監督......いまだ議論されるこのニュータイプを考える。

■『人間SFクロスレビュー』

人間と人間?の関わる様々なSF作品6作をクロスレビュー!レビュー対象は『シン・エヴァンゲリオン』『電脳コイル』『ODDTAXI』『ATRI』『ハーモニー』『ロマンスコード』

■『作品紹介:sociology』

社会学、ひいては人間の社会的行動全般から「人間」について着目した26作品をレビュー。多様性・治安・文明度の3つの観点から「理想の人間社会」を紹介します。

■『ソーシャルゲームの「ソーシャル」性とはどのようなことか』(かわらば)

ブルーアーカイブ・FGO・馬娘プリティダービーなどの現在人気のソーシャルゲームがSNS上での社会・コミュニティを作り出す効果とその理由を考えるソーシャルゲームと人間を題材とした論考。

■『26世紀青年座談会』

巷では未来の社会を予言していると噂されている『26世紀青年(原題:Idiocracy)』から作中の社会は我々にとってのユートピアなのか、それともディストピアなのかを考える。B級バカ映画に見せかけて現代社会に疑問を投げかける問題作。

■『特集:天命の標』

小川一水による全10巻、17冊にもおよぶ大長編SF作品『天命の標』を特集。各巻紹介と作中800年の歴史を12ページにも及ぶ時系列と各勢力の動きとしてまとめる。ほか天命の標とは、そこに描かれる生命の進化についての論考などを掲載。

■『科学ADV座談会』

科学ADVシリーズ最新作発表を記念しメインタイトル7作の感想や主人公像、ヒロインとの関係について科学ADVオタク3人が語る!最後には最新作への思いと予想も。

■小説『Ashura/Kannon』(荒木)

目覚しの音で目がさめると同時に、「今日も仕事か」とげんなりする。ベッドから降り、朝食を注文し、腕の調子を確かめながら洗面所に向かう。シャワーを浴び終わるとちょうど朝食が届いたようなので受け取りに行く。扉を開けるといつものような自動配送ロボではなく、配達員の青年がいた。(冒頭)

■『SF研バーチャル化計画』(明石)

本に埋もれ、漫画に埋もれ、ガジェットに埋もれ...... 掃除もされず部屋の狭さが問題となったSF研部室問題を解消するべくバーチャル上に部室を再現する計画が発動。果たして我々は仮想空間で快適に過ごすことはできるのだろうか......

に公開

に修正

1

大阪大学SF研究会です。年2回評論誌を制作しています。

コメント&感想

1